
フリーズドライ加工
性質・機能はそのまま、長期保管や持ち運びに便利なフリースドライ加工。
食品や化粧品に新たな価値と可能性をもたらします。
フリーズドライ加工の
メリット
-
形状・色の
変化が少ない野菜など素材の色が
そのまま残ります -
味・栄養価の
変化が少ないビタミン、ミネラルなどが失われにくく栄養価をキープ
-
復元性が良く軽い
軽量でお湯などを注ぐだけ
で復元、手軽です -
長期保存が可能
保存料等を使用せずに長期保存でき、非常用にも適します
-
軽量で便利
水分を含まず、軽いので、
持ち運びやすく便利です
フリーズドライ加工の
しくみ
フリーズドライとは食品、化粧品などを、-25℃から-30℃程度で凍結・減圧し、真空状態で⽔分を昇華させて乾燥させる製法です。

-
1
- 原料の選定(品種、産地、部位等)
-
2
- 前処理(サイズ、あく抜き、
マスキング等) - ・味噌汁を1食分ずつ型枠に入れる
- 前処理(サイズ、あく抜き、
-
3
- 凍結(緩慢凍結、急速凍結、予備凍結、自己凍結等)
- ・食品成分を完全に凍結する
-
4
- 乾燥(棚温度、真空度等)
- ・真空状態で24時間以上かけて
水分を抜く
-
5
- 包装(仮取り、保管方法、包材等)
- ・吸湿性、保存性を確認
- ・長期保存は冷凍保存
-
1
- 秤量作業
- ・繊細な美容成分を正確に
構成するため、厳密に行う
-
2
- 攪拌混合
- ・小さな撹拌機で慎重に混合する
-
3
- 充填作業
- ・粘性が高いため、手作業で1本ずつ
丁寧に充填
-
4
- 凍結準備
- ・充填し終えた容器をホルダーに並べる
-
5
- 凍結・乾燥
- ・ホルダーにセットした容器をそのまま機械に入れる
- ・スポンジ状になるようにゆっくりと
時間をかける
成功するフリーズトライ
商品とは!?
美容・健康素材の企画・開発・加工・パッケージングに25年以上の実績を持つシールドラボがお客様のフリーズドライ製品製造をトータルサポートします。
-
原料がフリーズドライに
適しているか?油脂分や糖分、タンパク質、でんぷん質が多い場合やアルコールなどフリーズドライが難しい原料もあります。
-
フリーズドライ加工に適した
前処理とは?製品に適した前処理等により、食品の場合は風味や風合い、化粧品の場合にはテクスチャーなどの品質が変わってきます。
-
高品質を実現する最適な
温度・凍結時間は?凍結の温度・時間のコントロールを誤ると収縮や分離などが発生し、製品の品質を損ないます。
-
品質をキープする
パッケージングは?せっかく高品質なフリーズドライ製品に仕上がっても包装が不適切だと劣化や品質低下を招きます。
素材・製品特徴・コンセプトに適した加工を提供
シールドラボは長年培った経験と技術により、製品の企画から原料選定、前処理、加工設定、パッケージングまで高品質で的確な加工を提供します。
フリーズドライ加工について何でもご相談ください。
